いきあたりばったりでGOGO!
サブウーファー用エンクロージャー(ボックス)の作製 
 2016年6月5日
1.
カーステレオ、もっと低音が欲しい・・・
そういや、ずっと前に乗ってた車に付けてたウーファーとアンプが物置に眠ってたハズ!
でもウーファーボックス置くスペースはないなぁ。なんせ工具箱がでっかいし・・・

ふと、カロッツェリアのサイトをみたら、こんなのがあった!
ダウンファイアリング方式?荷物が上に乗せられる?
いーじゃん、いーじゃん!!
               でもサイズが・・・俺の工具箱が乗っけらんない(ToT)
               よーし、作っちゃえ〜!!

               という訳でこんな図面をテキトーにエクセルで作ってみました。
               SW図面.pdf
               厚みは12mmの板で、密閉空間は二重の24mmで考えました。
               容量は計算上、約28リットルかな?デカすぎ・・・かなA^^;)
               果たしてどこまで正しく作れるだろうか・・・A^^;)

2.
とは言っても面倒くさい・・・金もかかるし・・・音楽聞けてるだけでいいか?!
などと考えてしまう自分がいるので、テンションが上がった時に材料を発注。

これでもう作るしかない!!

ちなみに左下がスピーカーターミナル。その上が、それにつなぐためのバナナプラグ。

               そして内装に合わせた黒のパンチカーペット、エンクロージャー内の吸音のための
               ニードルフェルト。

3.
お次は3×6サイズのMDFボード。
先の図面を元に、カット割りをして、購入先のホームセンターでカットしてもらいました。
10カットまでは無料で、追加で¥140で済むというお手頃価格!

4.
本当なら板と板の圧着にはハタガネとかいうのを使ってキッチリ密着させるんだけど、
まぁ、横幅最大600mmなんつーのを圧着させるためのハタガネは、少々お高い・・・
しかも次使うことがあるのかもわからんし・・・A^^;)
でまぁ、薄い部分の圧着には100均でクランプを購入。
そして幅広い部分のために、ホームセンターで全ネジと鉄の板(何て言うんだろう?)、
ボルト&ナットを購入。
これなら1セット数百円で手に入るので・・・2セット分購入。
               写真のように使いました(写真ので1セット分)。
               意外とイケた・・・(^^)b
              
5.
とりあえず、二重になる板を木工ボンドでくっつけ、天板とそれぞれの側面を
合わせてみます(天板、側面同士はまだくっつけてませんので、輪ゴムで固定♪)。





6.
そこへ底板も。
とりあえず、ちゃんと箱になりますね♪
7.
それぞれの側面の板を切って、足をつくります。
また、スピーカーターミナル取付用の丸い穴もあけます。
               

8.
自分、のこぎりがちゃんと使いこなせません・・・線をなぞって切ってるつもりが
曲がったり・・・
こんなのを見つけました!
真っすぐ切れるどころか、斜めカットまでOK!




9.
全てのパーツを木工ボンドで固定完了!
・・・さっきの写真とあまり変わり映えしないなA^^;)
10.
内側にニードルフェルト、外側はパンチカーペットを貼り付け。
・・・パンチカーペットを貼る際、どうしても面と面の境で切り込みを入れて貼り付けなきゃ
いけない部分が出てきました。
そこの部分はパンチカーペットの裏面が横から見えてしまって・・・マジックで黒く
塗りつぶしました!!(≧▽≦)
そうしなくても良い、いい方法あるのかしら?
11.
さて、後は底板です。
物置に眠ってるウーファーのサイズに穴を開けます。

うぉぁぁぁあああ!!
ウーファーのエッジがボロボロだぁ!!・゚・(ノД`)
エッジを修復するDIYもあるけど、オイラにはそこまでの腕はねぇ!

               どうしよう・・・ポチッ
               あ!カロッツェリアの25Cmウーファー、ポチっちゃった・・・A^^;)
               ※実際は数週間悩み、間が空いてます

12.
さてさて、取り付けるもののサイズがわかったんで、穴を開けます。
以前紹介した自在錐では穴が大きすぎるんで、新しい自在錐を・・・
って訳にはさすがにいかないので、ジグソーで切っていきます。

13.
こういう時、便利なのが・・・






まずドリルで穴を開け、アタッチメントを替えてジグソーにして、開けた穴から丸く切っていけばOK♪
ボディ1つでアタッチメントを替えるだけで色んなことができます。
自分は丸ノコとトリマーを追加購入したんで、元のケースに収まらず、こんなケースとブロックウレタンに
収納しています。

SK11 アルミケース (AT-15S)【あす楽】
価格:3500円(税込、送料別)


14.
穴を開けた底板にパンチカーペットを貼り、スピーカーターミナルを取り付け、
配線を通します。
最後に写真上の方に写ってる、足のパーツを取り付ければエンクロージャーは完成です。
ちなみに最後に取り付けた足のパーツは、底板が万が一にも落っこちないように
するためのパーツでもあります。
15.
エンクロージャーに取り付けるウーファーは、先日(半分)勢いでポチったこれ。
カロッツェリアのTS−W2520。

16.
スピーカーケーブルを接続してから取付。
サイズ、ぎりぎり・・・A^^;)

完成でぃす!!(≧▽≦)
17.
ひっくり返して、取り付ける状態♪
18.
さて、車に取り付けるための下準備。
アンプの電源はバッテリーから直接取ります。バッ直ってやつです。
助手席側のゴムのパーツに切れ目を入れ、社内にケーブルを引き込みます。
そのまま助手席のドア下部分を通って助手席の下へ。
19.
アルパインの古〜い2CHアンプ。
ちょっと出力が小さいですけどね(最大60w)。
お金が貯まったら600wの買って、これはフロントスピーカー用にでも・・・。
20.
助手席下からスピーカーケーブルを持ってきて、隙間から出します。
21.
エンクロージャーに接続する方のケーブルはバナナプラグに。
22.
エンクロージャー設置!!
23
工具箱もちゃんと乗せられました♪

音もちゃんと出ましたよ♪
やっぱ重低音あるといいですねぇ(^^♪
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